最近、報道やらでも犬猫の殺処分の現場が時折流れる。 多くの動物好きの方が、心を痛めている。 先日お手伝いに行ったフリマの場でも、野良ちゃんをなんとかして上げたいが、どうしたらいいかよくわからない、と言う方が数人いらした。
皆がみんな、殺処分される動物を引き取って救えるわけではない。 ペットを飼うという事は、そのコと人生を一緒に歩む事。 一時の「カワイイ」「可哀想」だけの感情だけでは続かない。
それでもなんとかしたい・・・
出来る事、あると思うんですよ。 町内会の仕切りがしっかりしていれば、野良を増やさないTNRで地域猫にしちゃいましょうと提案する事も出来るし。 ペットの適正飼養ガイドライン作りを考える事も一つ。 子供達に動物愛護の教育をする事も一つ。 行政に意見を述べる機会があるなら、いくらでも活用すればいい。 それでも現実に自分が行動出来ないなら、自分が共感する団体に寄付をしてみるのはどうなんだろう。 何でも自分だけで解決しようなんて、それは無理です。
小さな行動の積み重ねが、世の中を変えるんだと思います。
ああ、そうだ。テレビ局の報道モニターに参加っていうのもあるかも。 動物報道が適正か、もっとシリアスな番組にすべきなんじゃないかともの申せる。 絶滅危惧種や、地球温暖化や森林伐採で住処を追われる野生動物だけが動物問題ではないです。手の届かないおおきな話は深刻にして、手の届く小さな問題に対して問題提起はしても解決のヒントさえ提示しないテレビ報道は、無責任ではないんでしょうか。
なんか熱く語ってますが(笑) 昨日ちょっとオシャレ系のポータルサイトVeritaのメルマガが届きまして。 そこのsocietyカテゴリの記事『ペットは家族の一員である』が載ってたんです。 さらに、そこのkeywordとしてリンクされていた◆「動物虐待と人間虐待」(NPO TeachKindの人道教育資料より)が面白かったので、少しご紹介を。全文英語ですが、本文はA4で1頁半なのですぐ読めると思います。 面白いと思ったのは、最後の方にあったこれ。
What You Can Do あなたの出来る事。 • Urge your local school and judicial systems to take cruelty to animals seriously. Laws must send a strong message that violence against any feeling creature―human or nonhuman―is unacceptable. 地域の学校、司法当局に、動物に対する虐待行為を深刻に取り上げるよう要請しなさい。法は、感受性を有するあらゆる生物(人間もしくは人間ではなくとも)に対する暴力が容認出来ない事であると言う強いメッセージを発しなくてはならない。
• Be aware of signs of neglect or abuse in children and animals. Take children seriously if they report animals’ being neglected or mistreated. Some children won’t talk about their own suffering but will talk about an animal’s. 子供や動物の放置あるいは虐待の徴候に気付く事。放置あるいは虐待されているされている動物について子供達が言いつけてくるなら、その子供達を真剣に取り扱う事。子供達の中には、自分自身が被っている事について語らないが、動物の事は話す子達がいる。
• Don’t ignore even minor acts of cruelty to animals by children. Talk to the child and the child’s parents. If necessary, call a social worker. 子供による動物虐待は些細な行為であっても無視してはならない。その子供と両親と話す事。必要ならば、ソーシャルワーカーを呼ぶ事。
これは、アメリカのNPOの資料。子供時代に動物虐待をした経験のある人物は、犯罪を犯しやすい、という大前提の下に立っているような印象も受けます。
もう一つ面白かったのは、イギリスのDEFRA(Department for Environment, Food, and Rural Affairs:環境食糧農林省)が出しているAnimal Welfare Act 2006。サブタイトルに”It's Your Duty to Care"とあってウサギちゃんの表紙が微笑ましい。 内容は、まだちちんと読んでませんが、法律をちゃんと整備する事は、虐待や不適切な取扱を予防する効果があると思うのです。 イギリス英語に抵抗のない方は、是非読んでみて下さい。

「勉強してね」 「あ。ねえちゃは、自分の研究が先ね」
・・・ハイ・・・
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テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット
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